当コンテンツは株式会社ixen「ラブシチュ」にて配信されたゲームのシナリオのWEB小説版です。 著作権は株式会社ixen及びれんたに帰属します。無断転載・使用などは禁じます。
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▼ あとがき

 これにて「虹色ドラマチック」本編は終了です。
 最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 この小説は去る2011年、株式会社ixenの運営する「ラブシチュ」というコンテンツ内で配信していたゲームのシナリオとして書かせて頂いた物になります。
 キャラデザやスチル、話の方向性なども全て任せて頂き、自分としてはとても楽しかった記憶があります。

 WEBで掲載するにあたってご快諾頂きました、担当の方にはただただ感謝です。
 当時も大変お世話になりました。本当にありがとうございました!
 ←のロゴも作って頂きました!

 本編はこれにて終了ですが、特別編として各キャラ恋愛成立後のストーリーがあります。
 お暇な方はそちらも是非ご覧ください。

 それでは、まともな後書きはこの辺りで。
 以下蛇足というか、自己満足ネタの後書きに入りますので、自己責任でどうぞ!

蛇足っつーかもう色々アカン。


 恋愛ゲームらしからぬ、口の悪いアホな主人公だったので正直受け入れられるか心配ではあったのですが
 大丈夫です、自分気にしませんからー!!!! の方向で突っ走りました。(ダメな例。
 まぁ、それはともかくとして、プレイしてくださった方は多数居られたらしく本当にありがたい限りです。
 配信中はこっそり掲示板なんかも覗いてニマニマしてました。すいません変態です。

 実はラブシチュさんで連載させて頂くのは2回目でして、
 前回の主人公はどっちかってーと苦労性の振り回され系だったので(確か)、
 今回は逆のキャラにしようと思った結果、こうなりました。 ボケもツッコミもこなす系女子!(出来てるかは別として。
 所謂ドッキドキの恋愛ゲームを求めていた方には酷く不満の残る鈍感主人公だったんじゃないかと思います。
 でも大丈夫です、自分気にs (略
 いや、仕事として書かせて頂いた以上気にしなくてはならないとは思うんですが。
 とにもかくにも、「ラブ」コメではなく、ラブ「コメ」意識で書かせて頂きました。それしか書けないんだとかは言ってはいけない。

 そんなワケで自分の好きな方向にばっか突っ走ったため、キャラにも結構愛着が湧いてたりします。
 主要キャラも、サブキャラもね! 攻略対象キャラよりサブキャラ恋愛の方がよっぽど進んでいたような気もするし。
 別に作らなくてもいいサブキャラの立ち絵をウハウハで作ったのは、ひとえにサブキャラ恋愛ネタがやりたかったからです!!!

 ちなみに今回のが「ゲーム」でなければ相手は「櫻」一択でした。幼馴染が好きなんじゃよ!!
 端々に執着言動を入れてたので、もしかしたら気づいた方がいるかもしれないのですが、櫻は多分他キャラルートでも後々奪いに行きそうな感じです。執着ってよりは依存か。
 というか選択肢以外でそれっぽい言動してたのは櫻しかいないってーか。は、破綻しないように、ね!!(裏事情
 執着だと冬輝がそれ系だったけど、櫻に比べればまだ甘いかなぁ、なんて。
 あぁ、でも一番の執着愛の人は晴矢君です。本編でもアレだけど、年頃になったら色々な方法で小夏ちゃんを囲いにかかります。(という設定を既に作っていた。
 没ネタのトコに晴矢君ルーツとかそれっぽいの書いたのをあげてますんで、すごーくお暇でしたらどうぞ。

 あとは……そうだな。作中劇とか。1章のは言わずもがな赤ずきんちゃんでした。わかりやすいし!
 で、2章3章のはオリジナルストーリーにしました。なんかその方が色々気が楽だっ げほげほ いや、当然考えるべきですからね!!
 「薔薇姫と騎士」は先にサイトに掲載してたイラストが元ネタでした。 コレとかコレとか。
 「幸せラッパ」はなんとなし、最後の展開に向けて「幸せとはなんぞや?」みたいなキーワードを入れたかったのでこうしました……という覚えがある。(あやふや
 誰かが、何かが幸せにしてくれるって話じゃなくて、要はその時の気持ち次第なんだよ!みたいな話――だったような気もする。(あやhy
 これとはあんまり関係無いけど、自分がどうなろうとも人の幸せを願うってのが好きなのでそういうのも入れた……かった。うん、無理だった。

 まぁ、えぇねん!
 そんなこんなで書いてた当時から2年経った今、ちーとばかし振り返りながらあとがきっぽいのとか書いてみました。
 これ以降燃え尽きてロクに小説書いてないんですが、ちょっと書きたくなった……かな。多分。

 思いつくまま書いてるんで、後で書きかえるかもですがひとまずはコレで。
 蛇足にも最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


 それでは皆様方、本日は当劇にお付き合い頂き誠にありがとうございました!
 またいずれお会い出来ましたら、その際も何卒よろしくお願い致します。

 2013年 5月 18日 既視感 * れんた